カラスの勝手

カラスが数羽、朝から騒ぎます。そばで啼かれると、結構な騒音です。ときには、大喧嘩してるときもあります。さながら、戦闘機の空中戦のようです。見たことないけど。
うちから1キロほど北の丘が崩されてて、土砂が工事用の資材になってるとか。そこからやってくるのでしょう。
その山は木立が多くて、小さいころは、兄が友達と登ってアケビを取ったりしてました。私は、「危ないから行くな」との言いつけを守って、行った事はありませんでした。
なんでも、まむしがいるとかで、臆病な私は、その下を通るのもびくびくでした。でも、いつか行ってみたいと思っていたら、とうとう行けなくなりました。
そこには、いろんな動物がいたみたいで、サルが下りてきて大騒ぎになったこともあります。鶯も来なくなりました。水田が無くなって以来、燕もやってきません。
カラスも、居場所を奪われてしまって右往左往なのでしょう。カラスが啼くのは、カラスの勝手ではなくて、人間に追い回されてのことなのですね。
まったく、人間の勝手に振り回されている、動物たちです。あの山にいた動物たちのお引越しは、無事に済んだのでしょうか。
そういえば、ふもとにあった温泉が閉鎖になっています。山の掘削と、関係があるのかないのか。ただの山でも、いろんなのものを抱いていたのですね。モデル体重になるには…